「新ものづくり補助金(ものづくり・商業・サービス革新事業補助金)の概要が明らかになりました。!

昨日(平成25年12月12日)に、「平成25年経済産業省関連補正予算案」について閣議決定なされたことが、経済産業省ホームページに公表されました。

 

平成25年度経済産業省予算案の概要

 

支援策の大半が、消費税増税後の景気の腰折れを防ぐため、中小企業支援に充てられていることが伺えます。

 

こちらの目玉政策といえば、何といっても「ものづくり・商業・サービス革新事業(新ものづくり補助金)」といえるでしょう。

 

以前の報道では、予算額2,000億円、助成限度額2,000万円の「スーパーものづくり補助金」となることが予想されていましたが、若干枠組みが変わったようです。

 

公表資料によると、

 

「製造業・商業・サービス業等の試作品開発、新ビジネスモデル開発、生産プロセスの改善、生産性向上を含め中小企業・小規模事業者の事業革新を支援。」とあります。

 

従来の「ものづくり補助金」が、「中小企業の特定ものづくり基盤技術の高度化に関する指針」に定められた22分野に限られたものが、広く商業・サービス業まで裾野が広げられたことは喜ばしいことです(ただし、採択競争率は上がる可能性あり)。

 

一般的に中小企業の支援策は、「がんばる中小企業を応援」する基本方針がありますが、今回の支援となる中小企業は、

 

・試作品開発

・新ビジネスモデル開発

・生産プロセスの改善

・生産性の向上

 

を含めた事業革新と定義されています。

 

「ものづくり補助金」というと、「設備投資に対する助成」が一番関心の高いところかと思う事業者が多いことと思います。

 

ただし、「単なる設備更新による生産性の改善」では「事業革新」と認められる可能性は低いため、「新商品開発のための試作品開発」が基本的に求められるものと考えて良いでしょう。

 

さらに今回は、「設備投資を伴わない開発を行う小規模事業者向けに特別枠を設定。」とあります。

 

これは想像するに、本年度の「小規模事業者補助金(小規模事業者活性化補助金)」の枠を、今回の「新ものづくり補助金」の中に、盛り込んだものと思われます。

 

これも私の推測ですが、「設備投資を伴わない開発を行う小規模事業者向け特別枠」での助成限度額は、「小規模事業者補助金」同様に200万円、こちらで200億円前後の枠が当てられるとすると、「設備投資を伴うものづくり補助金」枠は1,200億円前後と推測されます。

 

→ 修正

 

その後に入手した情報によると、下記のような区分となるようです。

 

1.成長型 補助上限額:1,500万円(補助率2/3)

2.一般型 補助上限額:1,000万円(補助率2/3)

3.小規模事業者型(設備投資を伴わない開発)

  補助上限額:700万円(補助率2/3)

新ものづくり補助金

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いずれにしましても、昨日時点では「閣議決定」がなされただけですので、こちらが国会で承認された後、ようやく公募という運びになることから、公募そのものは年明けの2月~3月開始が見込まれます。

 

いずれにしても、「特定22分野」に当てはまらない事業者も含め、新たなチャレンジを試みる中小企業者・小規模事業者は要チェックの施策と言えるでしょう。


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