「東海若手起業塾 第5回最終報告会」参加しました。

 昨年に引き続き、「東海若手起業塾 第5回最終報告会」に参加してきました。

 

 会場は、株式会社ブラザー工業の施設、ブラザーコミュニケーションルーム。

 

 ちなみに独身時代は、ここから徒歩3分の場所に住んでいていました。

東海若手起業塾 第5回最終報告会

 それはともかく、塾生の決定から約9カ月におよぶ支援期間を経て、本日2名の若手起業家が最終報告に臨みました。

 

 一人目は、『”グローカル人材”が外国人と日本人をつなぐカギとなる!』をテーマに取り組んだ、ランダムネスの市野将行氏。

ランダムネス 市野将行氏

 二人目は、『殺処分からペットを救え!ペットが飼い主と共に育つ社会創り』をテーマに取り組んだNPO法人 人と動物の共生センター代表 奥田順之氏。

 

 ちなみに奥田さんは、昨年は「特別研究員」という立場でプレゼンをされ、足掛け2年にわたってビジネスプランを練り上げ、実践を重ねた上で本日の発表に臨まれました。

人と動物の共生センター 奥田順之氏

 それぞれの発表を終えると、経験豊かな”メンター”の方々からのコメントをもらいます。

 

 一般公開の場ではありますが、メンターからは温かくも厳しいコメントが塾生にぶつけられます。

ケア・センターやわらぎ 石川治江氏

 メンターの方のコメントで特に重要と感じた点、手元メモを見ながら列挙します。

 

・軸を持ち、継続的することが大切。枝葉はその後につけるもの。

・「私がやりたいこと」ではなく、お客様、地域、社会のニーズにどうやって応えていくかを考え、実践していてほしい。

・「当事者の代弁者」になり切ることで、真のニーズがみえてくる。

・「手法の有効性」は、思いつきではなくリサーチによって検証すること。

 

 後半の部は、卒業生による「その後」の報告。一人目は、NPO法人メタセコイアの森の仲間たち 代表の興膳健太氏。

メタセコイアの森の仲間たち 興膳健太氏

 二人目は、浜松を中心とした伝統織物「遠州綿紬(めんつむぎ)」のネット販売や卸売を行いながらブランドの確立と後継者問題の解決に取り組んでいる、有限会社ぬくもり工房の大高旭氏。

ぬくもり工房 大高旭氏

 そして最後は、東海若手起業塾第一期生の株式会社ピア、佐藤真琴氏。彼女は、抗がん剤の副作用として髪が抜け落ちた女性のためのカツラや帽子等の製造販売を中心に、患者さんが「病気になる前の生活」を取り戻すためのサービスに取り組んでいます。

ピア 佐藤真琴氏

 後半の部でも、一人一人の活動報告の後にメンターからのコメントを聞くことが出来ました。

 

 メンターの方々は、卒業生自身の成長と事業の発展を喜びつつも、これからも事業を「継続」させ、さらにはその輪を広げていくために、いかに”人を巻き込み”、また自分以外ができるように”仕組み化”していくかなど、人生の先輩としてアドバイスされました。

小出宗明氏

 感想としては、昨年と同じことになってしまいますが、私自身、事業者を支援する立場でありつつ、自分自身も一人の事業家です。

 今回も、地域の、社会のニーズを汲み取り、自分自身がいかに貢献していくべきかを問い直す意味で、非常に意義深いイベントでした!