トップは「知りませんでした」では済まされない。

 本日の日経新聞夕刊より。

 

 オリンパスは第三者委員会の報告を踏まえ、歴代経営陣19人に合計36億円の賠償請求を行うとのこと。

 

 注目すべきは、積極的に損失隠しにかかわった菊川前会長や森前副社長ら旧経営陣13名のみならず、高山社長ら現取締役6名も提訴されたとのこと。

 

 損失隠しを知らなかった取締役についても、買収に関する取締役会決議に賛成した以上、「善管注意義務違反」に抵触するとの判断によるものとみられています。

 

 過去の不祥事においては、「部下がやった、私は知らなかった」という言い訳がまかりとおった時代もありましたが、今はそういうわけにはいきません。

 

 出世の階段を上ったサラリーマン経営者であっても、「取締役」としての責任が問われる時代になってきているのです。

 

 下段に目を移すと、「政治以外、一切秘書に」、「陸山会事件 小沢元代表、公判で主張」の見出しが。

 

 政治の世界では、まだまだ「部下がやった」、「私は知らなかった」が通用するのでしょうか?

 

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